我日本の柱とならない

我日本の柱とならない、我日本の眼目とならない、我日本の大船とならないし、そんな誓いしていない。

日本人のプライドについて

最近よく関西に用事があり出かける。

その際に中国人観光客を見ると、明らかに日本人より身なりがいいのだ。

もちろん、イケてないおっさんや、いかにも最近金回り良くなったので、とりあえずブランド物のロゴでっかく入ってる服着とこうというおばちゃんもまだまだいる。

しかし、若い中国人観光客(台湾も本土も)は明らかに洗練されている。

 

対して、そこを歩いている日本人の若い男はパッとしていない。若い女の子に至ってはメイクや服はKPOPアイドルの劣化版である。

 

日本の経済的地位が相対的に落ちていることは、明らかなのだが、ここまでソフトパワーでも押されてきているのを感じるのはショックだ。

(韓国にはソフトパワーの面でほぼほぼ負けつつあると思ってるが)

 

まだまだ内心中国人を見下している人を多いだろう。

それを堂々と表に出せるのは、あと2,3年だと思う。5年経てば負け惜しみにしか聞こえなくなるだろう。

 

アジア唯一の先進国を心のよりどころにしていた日本人のジジババ達はこの先どうやってプライドを保つのか心配である。

 

ついでに書くと飛田新地でタイ人の兄ちゃん達が日本人の女を買っていた。多分どんな数字を出すより、おっさん達にはこの事実の方がよく響くだろうから書いておく。