Googleマップの便利な使い方
長年google マップを使ってきて自分なりの使い方ができて来たので紹介したいと思う。
【こんな人におすすめ】
ネット上でおいしい店を見つけても、すぐ忘れちゃう人
出張や用事などで普段生活する町から離れた時にどの店に行っていいか迷う人
【準備】
①googleアカウントを用意しよう。
アカウントは利用の前提となる。
androidスマホを持っている人は既にアカウントを登録してあるだろうが、iphoneユーザーは登録する必要がある。登録は簡単なので検索してやってみて。
②(スマホやタブレットなら)googleマップのアプリを入手する。
【使い方】
・行きたいと思った場所やネット上で知った店に印をつける
ネットで見つけたおいしそうなお店やかっこいショップなどを見つけたら、その土地にすぐに行く予定がなくても、とにかくgoogle マップ上にスターをつけておく。
(例)実際のスターのつけ方
保存をクリックして、
スター付きの場所をクリックするだけ。
自分は管理が面倒なのでスターしか使っていないが、アイコンを分けることができるので、レストラン・カフェ・ショップなどでアイコンを使い分けすると便利かもしれない。
こんな感じでスターが表示されるようになる。
ネットで見つけたお店をPCでgoogleマップに落としておいて、京都出張して用事が早く終わったときなんかに、スマホでgoogleマップを見て、「そういえば、あのお店に行ってみたかったんだよな、せっかっくだから行ってみるか」なんていう使い方をしている。
もちろん備忘録的な使い方だけでなく、旅行の計画を立てるときにも行ってみたい場所を落としておいて、そこから回る順番を考えたりするとすごく便利だ。
数年に一回行くか行かないレベルの都市のおいしいお店をとりあえずgoogleマップに落として、いつかその都市に行くのに備えている。
経路検索や航空写真を見るために、googleマップを使っている人は多いと思うが、メモや旅行の計画に使うと、旅行や出張が楽しくなるのでおすすめだ。
ネット上の悪意について
ネットをやっていると罵倒されることが多い。
普段仕事や生活していて向けられる悪意よりも、ずっとダイレクトなむき出しの悪意を向けられる。
悪意の発信者の代表例は殺人事件をおかした「低能先生」のような、頭のおかしな人だ。
はあちゅうだとかヨッピーだとかイケハヤだとか、いわゆるネット上の有名人たちに向けられる憎悪や罵詈雑言は半端ないんだろうなと思う。
ある意味では、それらの憎悪を向けられても、なお毎日ネットで発信する彼らの方が頭がおかしいのかもしれない。
それとも彼らは、人間に対してそういう奴らがいると割り切りが完全にできているのだろうか。
彼女・彼氏がいない人は世界が狭い
アメリカで「非モテ」が過激化し暴走しているという記事が注目を集めていた。
「非モテ」が異性から認められないから疎外感を感じるだとか、性的に満たされないという面はあるだろうが、それ以外の面で損をしているということを今日は書きたい。
そもそも、自分も学生時代は非モテであった。
当然当時は彼女がいる奴に対して、劣等感を持っていたし、友達同士で彼女とどうだとかいった話になると、疎外感を感じた。
でも、現代日本はありがたいことにアメリカみたいなプロム(卒業の時にパートナーを連れてダンスするやつ)はないし、彼女がいないと変質者扱いされるほど社会的圧力は強くない。むしろ年齢=彼女いない歴と笑えるような文化もある。性的な欲求もAVも風俗もあるので不満を感じなかった。よって、学生時代は彼女を作れなかったし、作ろうともしなかった。
社会人になって、2,3年するとさすがに社会的圧力も強くなってきて、少しは相手を探さなきゃと焦り始めた。でも、やはり自分に自信がなかったし、どうやってデートに誘ったらいいのか、女の子とどんな話をしようか、デート何回目でセックスしたらいいのか、そんなことを考えていると面倒くさくて行動に移せないでいた。
だが、変わる日が来たのである。そのきっかけは性的な欲望でもなければ社会的圧力でもなかった。おしゃれなレストランに行きたかったからである。
社会人になって5,6年経つと収入にも余裕が出てきた。そこでおいしいものを食べようとグルメでおしゃれなお店を探して行ってみた。(確かフレンチだったと思う)まあ、当然だがディナーで来ているのはカップルばかり、一人飯なぞで恥ずかしがる年ではなかったが、さすがに居づらかったし、ゆっくり味わうどころではなかった。
ここで「そうか!おしゃれなお店ってパートナーと来て、雰囲気を味わいながら楽しむところなんだ」という当たり前の事実に気づいた。それをきっかけにして考えてみればよくコンビニで見る「Tokyo Walker」的な雑誌って、パートナーと楽しむためのお店や場所を紹介してるんだという、今考えれば当たり前すぎることに気づいた。
おしゃれなレストランや景色の綺麗な場所というのは、ソロでも行くことは可能だが、カップルで来ることを前提に作られているという真理を目の当たりにし、初めて彼女がいないことについて焦った。独りだと行ける店や行けるところが限られる=世界に狭められるというのがどうしようもなく嫌だった。
職場恋愛で失敗するのは嫌だったので、街コンで彼女を見つけた。まあ、上記のような、理由だったのではじめはうまくいくか心配だったが、存外うまくいっている。彼女ができてからはレストランだとか行楽地も気兼ねなく行けて満足だ。
彼女や彼氏がいたことがない人は雰囲気のいいお店だとか綺麗な夜景だとかを十分楽しめていない。世界を広げる意味で無理やりにでも彼女彼氏を作り楽しんだ方がいいとアドバイスを申し置く。
日本人のプライドについて
最近よく関西に用事があり出かける。
その際に中国人観光客を見ると、明らかに日本人より身なりがいいのだ。
もちろん、イケてないおっさんや、いかにも最近金回り良くなったので、とりあえずブランド物のロゴでっかく入ってる服着とこうというおばちゃんもまだまだいる。
しかし、若い中国人観光客(台湾も本土も)は明らかに洗練されている。
対して、そこを歩いている日本人の若い男はパッとしていない。若い女の子に至ってはメイクや服はKPOPアイドルの劣化版である。
日本の経済的地位が相対的に落ちていることは、明らかなのだが、ここまでソフトパワーでも押されてきているのを感じるのはショックだ。
(韓国にはソフトパワーの面でほぼほぼ負けつつあると思ってるが)
まだまだ内心中国人を見下している人を多いだろう。
それを堂々と表に出せるのは、あと2,3年だと思う。5年経てば負け惜しみにしか聞こえなくなるだろう。
アジア唯一の先進国を心のよりどころにしていた日本人のジジババ達はこの先どうやってプライドを保つのか心配である。
ついでに書くと飛田新地でタイ人の兄ちゃん達が日本人の女を買っていた。多分どんな数字を出すより、おっさん達にはこの事実の方がよく響くだろうから書いておく。